本と恋愛するくらい、読みこむ曲。[読書と音楽まとめ/12選]

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香ばしいコーヒー
落ち着いた音楽
見つめ合う2人

これ、本読んでるだけです

スティーブは本の内容よりも、同姓同名の作者に興味しんしん。
の記事で分かること
  • 集中できる音楽の選び方
  • 本と恋愛する方法
  • オススメの本

本と恋愛するくらい、読みこむ曲。[読書と音楽まとめ/12選]

こんにちは

じゃんぼさんです!

本を愛して23年!
そんな私がお話します…

読書は恋愛と同じです。

さあ、読むぞ!

という、まさにその時
マジで恋する5秒前の
「初めまして」という状態です。

初対面の人(本)と会う時は
落ち着いた場所がイイ。
だったらまずは…

『音楽』を流しましょう。
環境づくり大切です。

落ち着いた空間をつくる

読書は、「初めまして」の連続です。
本屋さんでもamazonでも手に取った本は、ぜーんぶ初対面なんです。

さて、初めましての人と会話するなら
どんな場所がいいのか。

例えばカフェ、レストラン、いきなり「俺んち来る?」なんてことはありえません。
もしそんなこと言ってたら、アウトですよ。

読書でも同じことが言えます。

早い話が本を読むにも
初対面の人と会話して
落ち着ける空間が必要

なわけです。

時間を忘れるくらい、のめりこめ

そういうわけで
本を楽しむことが出来る
『音楽』を紹介します。

ただの『音楽』ではありません。
歌が入ってはいけないんです。
あくまでも『BGM』です。音楽がメインじゃない。
歌があると、目の前の文章じゃなくて歌詞に気持ちがソレてしまいます。

どれも、私が実際に
聴いて、読んで
「これは集中できる。」
という音楽を厳選しています。

なので、読書を楽しみたいあなた。
時間を忘れるくらい
本にのめりこんできてください。

集中できる音楽12選

ボサノバ

ボサノバ
軽快な音楽とオシャレ感
海にまつわる本を読んでみたくなります。

オススメの小説は
『東京湾 海中学校 / 青柳碧人』
『100のジョージカックル / ジョージ・カックル』

音の広がりに合わせて
想像力も刺激されるようです。
集中力を上げたいなら
やっぱり歌詞はいりませんね。

アコースティック ギター

アコースティック ギター
その優しい音は、柔らかく
部屋いっぱいに広がっていく。

オススメの本は
『博士の愛した数式 / 小野洋子』
『そして、バトンは渡された / 瀬尾まいこ』

幸せな気分にひたって
読書を楽しみたい
そんな時にどうぞ。

chill hop

chill hop
静かな夜に、想像力をかきたたせる音楽

オススメの本は
『考える技術・書く技術 / バーバラ・ミント』
『箱男 / 阿部公房』

本を読むのに
気合はいりません。
落ち着いたほうが集中できます。
気合は時に不純物になってしまうからです。

雨とピアノ

雨とピアノ
雨の日の午後、窓際
時々、カミナリ

オススメの本は
『世界から猫が消えたなら / 川村元気』
『パラサイト・イブ / 瀬名秀明』

しっとりとした音が
副交感神経を促して
落ち着いた気持ちで読書が出来ますね。

田舎の音

田舎の音
川のせせらぎ、動物の声
スズムシ

オススメの本は
『ガリレオ / 東野圭吾』
『河童 / 芥川龍之介』

読み進めていくうちに
まぶたが落ちて…
最高の時間です。

ゲーム音楽

ゲーム音楽
ジャンルに縛られない
多種多様な音楽

オススメの本は
『影響力の武器 / ロバート・B・チャルディーニ』
『ザ・コピーライティング / ジョン・ケーブルズ』

ヘタにこだわりをもってしまうと、
世界が狭まってしまいます。
一冊の経典を信じるより
1000冊の図書を読むほうが
学びになります。

ケルト音楽

ケルト音楽
異国感あふれる曲
ここではない遠い場所をイメージしてしまいます。

オススメの本は
『旅のラゴス / 筒井康隆』
『世界をたべよう!旅ごはん / 杉浦さやか』

普段は読まないジャンル
聴かないジャンル
どちらも、脳に
新しい刺激をあたえてくれます。

サイバーな音

サイバーな音
これはちょっと風変わり
でもなんだか、のめりこむ

オススメの本は
『スワロウテイル人口少女販売処 / .籘真千歳』
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか? / フィリップ・K・ディック』

SFほど奥深い本は
他にありません。
誰も共感できない話なのに
なぜか引き寄せられてしまうんですから。

和の音

和の音
梅や桜、お囃子
そして酩酊

オススメの本は
『剣客商売 / 池波正太郎』
『陰陽師 / 夢枕獏』

日本の空気を味わう本
そういうのを読むなら
日本っぽい曲
それにお酒があれば
もう上等。

雨とピアノ 2

雨とピアノ
雨宿りのコーヒーショップ
バス停で本を広げたあの時間
そんなひと時がイメージできます。

オススメの本は
『閉鎖病棟 / 帚木蓬生』
『チーズはどこへ消えた? / スペンサー・ジョンソン』

落ち着いた空気感の中で
思う存分、読書を楽しめます。

chill snow

chill snow
澄んだ空気とホットコーヒー
雪の日は独特の音が聴こえる

オススメの本は
『雪国 / 川端康成』
『八甲田山死の彷徨 / 新田次郎』

雪を題材にした本は
古今東西、山ほどあります。
同じ雪なのに、感じ方は
作者それぞれなんですね。

Lofi

Lofi
新しいのに、どこか懐かしい。

オススメの本は
『パプリカ / 筒井康隆』
『ボッコちゃん / 星新一』

新古をあわせ持った曲調
これなら、どんな本でも読めます。
それが小説でも、実用書でも、
雑誌や論文、マンガ、壁のチラシだって
読めれば何だって楽しいんです。

まとめ:本を読む楽しさは、集中力に比例する。

最後に質問です
本を読み始めた動機
思い出せますか?

仕事のため?勉強のため?
オススメされたから?人づき合い?

私は、
カッコつけたかったからです。
小学生。あの頃は、脳も小さかったんです。
浅はかだったんです。

それが年を経るごとに身に染みて
学習のため、研究のためそしていつしか…
ライフワークになってました。

みなさん、
読書にのめりこめてますか?
本当に集中してますか?

読書と音楽
読む楽しさは
集中力と比例します。

さあ、読もう。

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